下半期


年月

共生委員会の経過 本会議・部会活動等

成田空港問題の推移

2004年
H16年
4月
4. 1 成田国際空港(株)設立祝賀会出席
4.22 円卓会議合意事項の検討会開催
4.28 『2003年度(平成15年度)事業報告書』発刊
空港公団、成田国際空港株式会社(黒野匡彦社長)としてスタート
NAA、滑走路の2500m化と着陸料引下げは大きな課題と指摘
成田市東峰地区住民ら、地元神社に植樹、参道も整備へ
「成田コスモポリタンロータリークラブ」(石川邦紘会長)、NAA設立を記念し、空港内で紅梅を植樹
県企業庁、成田市駒井野に所有する土地5.9ha をNAAに売却
元反対同盟熱田派メンバーら、成田市内で江藤元運輸相を囲む会開く
反対同盟北原派、自衛隊による成田空港の軍事使用に抗議する公開質問状を成田市など9市町村に提出
「成田空港から郷土とくらしを守る会」(木内昭博会長)、騒音評価をめぐり、国に計算方式の変更を要望すべきとの提言を、空港周辺20市町村に提出
(財)航空科学振興財団歴史伝承委員会(新井勝紘座長)、第1回会合開催
京成バス、小岩駅から成田空港に向かう高速バス路線新設
NAA、県収用委をめぐる堂本県知事の発言に対し、話し合い路線堅持
5月
5. 11 円卓会議合意事項の検討会スタディグループ開く
5.14 成田空港対策協議会・成田空港騒音対策地域連絡協議会合同勉強会出席
5.19 地域部会 第48回共生委員会事前打合せ
円卓会議合意事項の検討会開催
5.24 第48回共生委員会開催
5.25 共生委員会だより特集号」 Vol.4発行
5.31 第13回連絡調整会議開催
成田空港周辺市町村議会連絡協議会、総会で暫定平行滑走路の2500m化や民営化後の周辺対策の継続を求める決議文採択
GW期間中の成田空港出入国者数は開港以来最高を記録
京成バス、相模大野・町田と成田空港を結ぶ高速バスを増便
4000m滑走路北側にタイヤ片散乱、滑走路は21分間閉鎖
反対同盟北原派、公開質問状への回答が「不誠実」として、成田市長に公開討論申し入れ
NAA、2003年度決算見込みは2年連続で最終赤字
NAA、2004年度経営計画を発表、売上高は前年度比6.1%増めざす
6月
6.16 成田空港対策協議会総会出席
6.18 地域振興連絡協議会幹事会で2003年度(平成15年度)共生委員会活動状況説明
6.25 「共生委員会だより」41発行
地域振興連絡協議会総会で2003年度(平成15年度)共生委員会活動状況説明
成田空港地域共生委員会設置要綱改正のための合同協議会出席
6.27 成田空港騒音対策地域連絡協議会総会出席
 
 
誘導路上で旅客機2機が鉢合わせ、滑走路は約50 分間閉鎖
「成田空港対策協議会」(豊田磐会長)、成田市内で総会開催、騒音対策を目的とした「騒音税」について調査・研究を進めることなど決定
暫定平行滑走路用地内にある空港反対派の団結小屋「天神峰現地闘争本部」を撤去し、土地の明け渡しを求める訴訟の第1回口頭弁論が千葉地裁で開かれ、反対同盟北原派、訴え却下求める
成田市、航空機騒音「逆転現象」をめぐり、環境省に評価方法の変更を申し入れる方針決定
成田空港圏自治体連絡協議会、航空機騒音測定評価方法の見直しとローマ字表記による成田ナンバー車導入を国に申し入れることを決定
NAA、4・5月の営業収益は経営計画を4%上回る
5月の発着回数、月間の過去最多を記録
「成田空港騒音対策地域連絡協議会」(平山正吉会長)、成田市内で総会を開催、騒音評価改善などを求める方針決定
7月
7. 8 円卓会議合意事項の検討会スタディグループ開く
7.15 円卓会議合意事項の検討会開催
地域部会 第49回共生委員会事前打合せ
7.26 第49回共生委員会開催
誘導路で、旅客機再び鉢合わせ
NAA、空港南側で「クリーンアップ運動」展開
反対同盟北原派、「天神峰現地闘争本部」の名義を元社会党代議士(故人)から北原事務局長に変更したと発表
県と空港周辺9市町村、小池環境相に騒音評価方法変更の要望書提出
国交省成田空港事務所の管制システムに障害、12 便に遅れ
NAA、暫定平行滑走路脇農地の小作権解除問題について「話し合い」強調
空港南側の誘導路で舗装がはがれ、補修のため誘導路の一部約1時間閉鎖
NAA、暫定平行滑走路を2500m化した場合の投資効率を再評価、2004年着工、2007年供用開始で、今後50年間に得られる便益は費用の13倍と試算
猛暑で4000m滑走路にひび割れ、夜間に劣化部分緊急補修
8月
8. 2 第14回連絡調整会議開催
8. 9 円卓会議合意事項点検スタディグループ開く
「円卓会議合意事項点検総括」編集委員会開く
8.21 大栄町新田地区騒音等対策協議会勉強会出席
8.27 大栄町新田地区騒音等対策協議会・大栄町十余三2区空港問題対策協議会との交流会
(財)航空科学振興財団歴史伝承委員会、第2回会合開催
国交省、2005年度予算概算要求でNAA事業費として836億円を計上
7月の発着回数、単月で開港以来過去最高を記録、1日あたりでは4ヵ月連続500回超過
国交省、2005年度予算概算要求で空港アクセス「北千葉道路」を盛り込む
NAA、2003年度の決算公表、公団最終年度は43億円赤字
「北千葉道路」の建設促進を後押しする民間団体の協議会、成田市内で決起大会
9月
9. 6 円卓会議合意事項点検スタディグループ開く
9.10 地域部会 円卓会議合意事項の点検について
9.21 「共生委員会だより」42発行
9.30 多古町航空機騒音等対策協議会との交流会
夏休み期間中の成田空港出入国者数は378万8,000人、前年同期比18.9%増
「天神峰現地闘争本部」の建物撤去と土地明け渡しを求めた訴訟の第2回口頭弁論が千葉地裁で開かれ、NAA側は「正当な訴え」と主張、北原派側はあらためて訴え却下求める
成田空港周辺地域共生財団(野村敏雄理事長)、2003年度の空港周辺の航空機騒音は102ヵ所すべてで基準値内だったと発表、W値の逆転現象は20ヵ所で確認
国交省、「成田国際空港の安全確保に関する緊急措置法(成田新法)」に基づき、団結小屋などの使用禁止命令の1年間延長を決め、官報に公告
開港26年で利用客数5億人突破

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