航空機に付着した氷塊が地上へ落下するのを防ぐため、南から進入する航空機は洋上で脚下げをおこなうことになっています。
　国土交通省は、毎年、遵守状況を点検しており、共生委員会もこれに立ち会っています。
　平成15年度の点検結果は、以下のとおりです。

◎平成15年12月11日(木)
4000m滑走路側　点検2機→適切2機・不適切0機
暫定平行滑走路側　点検1機→適切1機・不適切0機

◎平成16年1月14日(水)
4000m滑走路側　点検40機→適切40機・不適切0機
暫定平行滑走路側　点検8機→適切8機・不適切0機

◎平成16年2月4日(水)
4000m滑走路側　点検2機→適切2機・不適切0機
暫定平行滑走路側　点検1機→適切1機・不適切0機

◎平成16年3月8日(月)
4000m滑走路側　点検10機→適切10機・不適切0機
暫定平行滑走路側　点検3機→適切3機・不適切0機

　なお、12月と2月は、気象の影響により、途中で点検中止となりました。