音の強さをあらわす単位はデシベル、航空機騒音のうるささをあらわす指数はWECPNL。この単位と指数は、いつも使っているにもかかわらず、わかりにくい。
 そこで、騒音というものを基礎から学ぶことにしました。
 講師は、成田空港周辺地域共生財団の方です。第1回勉強会は1月に「騒音の基礎」について、第2回は2月に「航空機騒音測定の流れ」について学びました。参加した共生委員は慣れない数学用語にとまどいながらも必死で講議に聞き入りました。
 この勉強会は月1回のペースで5〜6月まで続く予定です。

 航空機からの落下物を防ぐために、成田空港では、航空機への着氷状況を定期的に調べています。2月6日、共生委員会は、この調査に立ち会いました。
 写真は、到着した航空機を調査官が目視で調べているところ。



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