項目 |
事項 |
2004年度の点検内容 |
2005年度の点検内容 |
航空機
騒音 |
W値の逆転現象への対応 |
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騒音評価基準見直しは、住民が不利にならぬよう注視。諸外国の指針・基準との比較や共有可能な方式採用など申し入れ期待 |
民家防音工事の恒久的助成制度に向けた「再々助成制度」の検討 |
完全民営化までに結論を得るよう検討を進める |
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民家防音工事におけるサッシの軽量化と改善策 |
継続して状況把握に努め、サッシメーカーに働きかける。改良があればすみやかに広報する |
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民家防音工事の経年変化対策 |
対策の強化を。あらたな防音工事については、遮音効果を測定する。経年変化把握体制確立を期待 |
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飛行コースの遵守 |
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逸脱機への対処は評価するが、さらに努力を。着陸復行は状況説明を丁寧にして住民の不安を取り除く努力を |
4000m滑走路関連、平行滑走路関連の防音林・防音堤の整備 |
未取得地の早期取得に努め、整備計画をより積極的に推進する |
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発生源対策として、今後も航空機の低騒音化に取り組む |
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低騒音化への積極的取り組みを評価。低騒音化のメリットが地域住民に反映されるよう注視する |
環境 |
地域環境、騒音下住民の健康に与える影響の把握( 航空機騒音、大気質、低周波空気振動、営業騒音等) |
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航空機騒音、大気質、水質=実効性ある努力を注視する
低周波空気振動=生活環境維持への基準確立を
営業騒音=今後、空港容量の変化で影響も
航空機騒音健康影響調査=平行滑走路供用後に再協議 |
農業用ビニールハウス汚染の原因究明 |
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カーボン(汚染原因の10%)の由来は解明不可能。今後、技術の進展に応じ協議する |
緑、林の回復について計画的な推進 |
整備計画に基づき、可能な限り緑、林の回復を |
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移転跡地の十分な管理および有効活用 |
より積極的な利活用を望む |
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落下物 |
再発防止―とくに北側からの着陸時の対策 |
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効果的な対策を模索し、住民にわかりやすく周知する |
電波障害 |
電波障害対策は、今後も継続して工事を進めていく |
暫定平行滑走路の追加対策工事は、計画どおりの実施を期待する |
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滑走路
計画 |
平行滑走路については、話し合いにより解決 |
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北伸選択はやむを得ない判断。住民に十分な理解が得られるよう努力を。東峰区住民とも誠実な対応を |
横風用滑走路については、平行滑走路が完成した時点であらためて地域社会に提案し、賛意を得る |
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議論する段階にはなく、当面これを見守る |
平行滑走路の供用開始時における発着回数は20 万回を限度として、その後の回数増加は地元と協議する |
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騒音対策は、発着回数23.5万回を想定した実施が提案されているが、まず20万回から22万回への増便について地元との丁寧な協議を注視する。国・空港会社は22万回時の各滑走路の年間発着回数、1日あたりの運用計画を示すことを望む |
22 時台の便数(10 便/日)の遵守 |
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改善効果がみえず、あらたな対策の考案が必要 |