共生委員会では、昨年12月12日〜13日、騒音対策、環境対策に力を入れている宮崎空港への視察にでかけました。
宮崎空港は1974年(昭和49年)に航空機騒音等による障害の著しい公共飛行場として指定され、その後、民家防音工事の助成、住宅移転補償、土地の買い入れ、教育施設等の防音工事への助成など、周辺対策が行われてきました。
滑走路は東側が海に突き出して陸地を東西に走るようにつくられており、周辺には住宅地が広がっています。
空港事務所で、空港や国・県・市のさまざまな対策への取り組みについて説明を受けた後、移転跡地につくられた公園や緩衝緑地帯、その周りに広がる民家防音対策区域などを視察しました。
また、空港に併設されている航空大学校も視察しました。
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宮崎空港事務所で |
空港西側にある跡地利用による緑地公園 |
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航空大学校格納庫前 |
航空大学校実習室 |
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