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代表委員 山本 雄二郎
「前事忘レザルハ後事ノ師」―この古い中国の諺を想起した。なぜ成田空港問題が起きたのか。その苦い経験を将来に教訓として生かしていく。そのことをあらためて銘記し、第6期に臨もうと思う。 |
代表委員代理 河宮 信郎
この共生委員会が全スタッフの努力と献身をベースに成り立っていることは貴重です。しかし、「ともかく延長」という形で第6期が発足したことは、システムとしてなお未確立という懸案の所在を示しています。この問題を考えながら新任期を勤めたいと思います。
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成田市 村島 義則
地域と空港がより良く発展すること、地域の中に空港があり、互いが地域の仲間であること、いつまでもその関係が続くこと、そのために微力ではあるが努力していきたい。 |
成田市 岩澤 寛
十年ひと昔といいますが、未解決のままで10年をこえた課題もあり、その解決は今期中がリミットと考えています。
内陸空港の維持発展は空港と地域が互いに自制し合うことが重要で、その接点を導き出す役割こそ共生委員会の使命と痛感しています。
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芝山町 麻生 孝之
昨年、共生委員をお受けしました。まだまだ1年生です。騒音問題、完全民営化後の空港と地域との関係について、地域住民の代表としてしっかりと取り組み、地域に愛される空港となるよう努力していきたいと思います。 |
芝山町 石毛 博道
大きな力を持つ者は謙虚でなければならない、丁寧に説明する義務を負う。肥大化した私有権にも同じことがいえる。暴力に替わって、議論による解決を目指し共生委員会はできた。10年が過ぎ、私にもまだ少し役割があるか。
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下総町 塚本 修
成田国際空港は地域の発展に大きな効果をもたらす一方で、騒音等のマイナスの影響も及ぼしています。騒音・環境問題など、地域が抱える課題を解決するため、共生委員会の基本的な業務である合意事項の点検に今期も努力を続けたいと考えています。
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富里市 木川 義光
成田国際空港株式会社は、経済力、雇用力を高め、地域住民の豊かな生活源になるよう努めてもらいたい。そして、負の部分を背負って生活している住民には、より一層の手厚い保護を求めます。
共生委員として、今期も忠実に任務を果たす所存です。
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大栄町 高木 吉夫
5期10年の共生事業への取り組みは、どれほど地域の人々の共生への想いに応えることができたであろうか。共生事業は永遠のテーマでありながら、しかし、永遠に未完のままでいい筈がない。新しい時代に対応できる共生のシステムを、歩一歩と積み上げる6期目にしたい。 |
多古町 山辺 智治
今期より初めて共生委員会の仕事をさせていただきます。空港が在るが故のプラスとマイナス、正はより大きく、負は限りなく小さく。そんな仕事ができればと考えています。地域と空港の架け橋として日々勉強!よろしくご指導ください。
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松尾町 江澤 旭
内陸空港であるがゆえに存在する様々な問題、根の深さを痛感した4年でした。空港と地域住民の更なる歩み寄りのために少しでも靴底を減らすよう現地へ向かい、対話し、互いに理解し、飛行直下住民の一人だからこそ、出来ることがあるのでは。微力だが、がんばりたい。 |
横芝町 林 正一郎
完全民営化を間近に控え、暫定平行滑走路の2500m化に伴う増便、騒音問題等に対する地域住民の声を反映させるために、共生の実現という大前提に立ち、地域と空港のコンセンサスに努めたい。
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蓮沼村 今関 紘
成田空港は、真の共生を目指し地域から支持されねばなりません。6期目の共生委員会も空港からマイナスの影響を受ける住民の立場に立ち、合意事項の点検をおこなうことが確認されました。この使命を通じ、騒音などへの環境にきめ細かな配慮を空港会社に求め、支持される空港に近づけることが委員の務めと考えます。
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