共生ワーキングループ

日  時: 2007年(平成19年)4月16日(月)午後2:40〜
場  所: 成田空港地域共生委員会事務所
出席者: 共生ワーキンググループ、共生委員会運営チーム

◇議題
1.点検
   合意事項と情報公開の点検について、国土交通省・空港会社への通知内容を検討した。
 その結果、資料「共生委員会の点検業務について」に、ほぼ網羅されているので、それを事務局で整理して、できるだけ早く通知文を作成し、送付することとする。
 
(1)円卓会議合意事項
 内容的には資料「共生委員会の点検業務について」に即し、5項目17事項のうち、重点をおく事項を中心に整理して、問題を提起することとする。
 
(2)情報公開
 資料「共生委員会の点検業務について」は多くのことを取り上げているが、多すぎても分かりにくい。
簡単に4つか5つぐらいに整理する。
またデータの羅列で、難解なものが多いので分かりやすい表現にする、完全民営化後も今までどおりの情報公開を担保できるか、情報公開には全社的な取り組みが必要、異常事態発生時の窓口の一元化を望む、などの点を付記する。
 
2.地域交流
 基本的には騒音下の団体を中心とすべきだが、それにとらわれず、広く種々の団体、住民などとの交流を積極的に行うこととする。
 
◇意見交換
合意事項のなかでも22時台の便数について、改善状況と改善策をとくに重視すべき。
W値について、環境省検討委員会の検討状況、評価方法変更についての新聞報道の真偽、国土交通省の対応などはどうなっているか。また、騒音評価方法については住民の実感により近い改善を期待する。
情報公開については、分かりやすい表現にする、異常事態発生時の窓口の一元化を望む。また、完全民営化後も今までどおりの情報公開を担保できるか。
地域交流については、騒音下以外にも経済団体などと交流してはどうか。
一つの案として、多古町の異業種青年交流会を考えている。
地域交流の取り組み方については、仕組みを検討する必要がある。


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