情報公開部会の業務は、2007年(平成19年)1月〔共生委員会第7期〕、共生ワーキンググループに移行し、引き続き活動しています。

 1999年(平成11年)6月、情報公開部会を設置しました。成田国際空港(株)がおこなう情報公開が地域と空港の共生に資するものになっているかという観点から、その内容と方法を検討しています。

活動概要
 2000年度(平成12年度)から2001年度(平成13年度)にかけて、国土交通省・空港公団〔現在の成田国際空港(株)〕との共同作業として「簡明なパンフレットの作成」に取り組みました。パンフレットは『飛行コース編』『落下物編』『航空機騒音編』『大気質編』『水質編』の全5編です。これらは『成田空港 環境のおはなし』として空港周辺の市町村等に配布されたほか、空港情報センター、地域相談センターなどに常置されています。

◆第13回情報公開部会
日時:2006年(平成18年)11月6日(月)午後2:00〜
議題:第6期情報公開部会総括 報告書(案)について

◆第12回情報公開部会
日時:2006年(平成18年)1月27日(月)午後1:00〜
議題:2006年の情報公開部会の活動
    「簡明なパンフレット」(民防編)
     双方向対話型による地域と空港のコミュニケーションのあり方

◆第11回情報公開部会
日時:2005年(平成17年)6月27日(月)午後3:00〜
議題:(1)空港会社がおこなう情報公開の問題点の把握
    (2)今後の運営

◆第10回情報公開部会
日時:2005年(平成17年)3月29日(火)午後3:00〜
議題:空港会社がおこなう情報公開の現状

◆第9回情報公開部会
日時:2001年(平成13年)10月26日(金)午後3:00〜
議題:簡明なパンフレットの検討

◆第8回情報公開部会
日時:2001年(平成13年)7月16日(月)午後2:05〜
議題:簡明なパンフレットの検討


情報公開のあり方(内容と方法)を検討する部会規程(抜粋)
 
(目的)
第2条  情報公開部会は、成田国際空港株式会社(以下「空港会社」という。)の情報公開を共生の視点から再検証し、その内容と方法のあり方を検討することを目的とする。
 
(事業)
第3条  情報公開部会は前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
一 情報公開の実態把握
二 共生に資する情報公開のあり方(内容と方法)の検討
三 研修、資料収集等
四 その他必要な事業
 情報公開部会は、前項における調整協議の結果を共生委員会ヘ提言又は報告する。
 
(組織)
第4条  情報公開部会は、千葉県の職員、国土交通省の職員、空港会社の職員、成田空港地域共生委員会(以下「共生委員会」という。)の委員をもって組織する。


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