◆下総町騒音地区振興協議会との交流会
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日 時： |
2002年(平成14年)12月５日（木）午後６：00〜 |
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場 所： |
下総町西大須賀共同利用施設 |
| 出席者： |
下総町騒音地区振興協議会、下総町、下総町議会、国土交通省、空港公団、共生委員会 |
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内 容： |
共生委員会代表委員による講演、意見交換 |
講演「成田空港をめぐる現状と今後の展望」
（講師：共生委員会代表委員 山本 雄二郎）
１．新しい状況とその波紋
暫定平行滑走路の供用
空港公団民営化の進展
２．地域にとっての諸問題
「共生」担保への対応
広域的展開の必要性 |
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意見概要
・空港公団が民営化された場合も、内陸空港であるという特殊事情を踏まえ、周辺対策は今までどおり継続し、さらなる充実をはかってほしい。
・防音工事未実施家屋において、希望があれば空調機の先行取付工事を。
・各地区に大気汚染測定器、共同アンテナの設置を。
・航空機の騒音測定の評価単位は、WECPNLではなくデシベルにすべきである。
・隣接区域の住宅防音工事について見直しをお願いしたい。
・暫定平行滑走路の北側延伸には絶対反対である。
・落下物や航空機事故等からの安全性の確保、制度の確立をお願いしたい。
・住宅防音工事以降のメンテナンスは、空港公団により定期的におこなってほしい。
・当初計画の平行滑走路2500ｍの早期完成を。
・騒音区域、住宅防音工事の見直しを。
・飛行コースの遵守を。とくに離陸の際にコースずれが多発している。
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