地域振興連絡協議会


 地域振興連絡協議会は、1990年(平成2年)11月に、シンポジウム・円卓会議開催の運営主体として発足しました。現在は、共生委員会の運営母体として機能するとともに、空港圏全体の地域振興のあり方を研究し、実践しています。構成員は、千葉県、空港周辺9市町、成田国際空港(株)などです。

地域振興連絡協議会規約(抜粋)

(目的)
第2条  協議会は、成田国際空港を地域振興の核として、より豊かで住み良い北総地域の実現を目指して、空港に関する諸問題の解決に努め、空港と地域の共存共栄を図ることにより、活力ある空港周辺地域の振興に寄与することを目的とする。
 
(事業)
第3条  協議会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)空港周辺地域の振興等に係る調整・協議に関すること。
(2)成田空港及び周辺地域に係る調査、研究に関すること。
(3)空港と周辺地域の共存共栄対策に係る調査、研究に関すること。
(4)その他本会の目的を達成するため必要な事項に関すること。
 
(組織)
第4条  協議会は、千葉県知事、成田市長、富里市長、香取市長、山武市長、栄町長、神崎町長、多古町長、横芝光町長、芝山町長、成田市農業協同組合代表理事組合長、山武郡市農業協同組合代表理事組合長、成田商工会議所会頭、芝山町商工会長、成田国際空港株式会社常務取締役兼執行役員の職にある者をもって組織する。
 協議会に幹事会を置く。
 協議会に地域づくりに資するため「地域づくり部会」を置く。
 
(成田空港地域共生委員会)
第7条  協議会に、成田空港問題円卓会議の合意事項の実施状況についての点検等を行うため、成田空港地域共生委員会(以下「共生委員会」という。)を置く。
 共生委員会に関し設置要綱等必要な事項は、円卓会議の意志決定に従い、会長が別に定める。


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